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コミックマーケットC78  8/13(金・1日目) 東5 パ-46a  MURASAMA Factory
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MURASAMA Factoryの改です。コミックマーケットから帰還してまいりました。
まずはあの酷暑地獄の中、当サークルのスペースまでおいでくださった皆様に御礼申し上げます。
お疲れ様でした。そして、ありがとうございました!
皆様からいただいたご意見ご感想、ご要望、叱咤激励のお言葉等を糧にして次回作も頑張りたいと思います。

◆シグルイブレイド
おかげさまで無事にシグルイブレイドを出版でき、予想以上の方々の手にも取っていただきました。
素人同人作家の私が若先生の絵を真似ようなんざ10年早いと言われそうですが、それでもシグルイらしさの何分の一かでも再現できていれば充分に幸いです。実はカラー表紙どころか全ページイラスト本すら今回が初めてで、何かと未熟な点も目につきますが、今の私の能力の精一杯を尽くしました。ぜひとも対戦を楽しんでいただきたいと思っています。
また、もしも乱丁落丁やキャラクターシートの入れ忘れなどがありましたら、住所氏名をメールでご連絡ください。折り返し完品をお送りさせていただきます。

シグルイブレイド展開の予定としては、まずは当面このブログで「シグルイブレイド対戦攻略」とか「プレイガイド」的な記事をちょこちょこ書いてみようかと思っています。それにエラッタやFAQも必要になるでしょうし('A`)
むろん次回作の準備も怠ってはいません。現時点では藤木(両腕Ver)が最有力候補です。HPのシルエットの変更しないといけないなー。
なおシグルイブレイドの通信販売に関しては、ただいま検討中です。詳細は決定次第発表しますので、しばらくお待ちください。

◆TRPGシナリオ
今回の新作シナリオ、いかがだったでしょうか。買ったけどまだ読んでいなという方もおられるでしょうから、今日のところはネタバレにならない程度に概要を書いてみます(一応このブログ上では、誌名はしばらく伏せておきます)。
内容的にはいつもどおりの「箱庭型謎解きシナリオ」ですが、むろん新規な試みをいくつも取り入れており、今までに例のないユニークなシナリオに仕上がっていると自負しています。登場NPCはわずかに9名だけですが、戦闘やパズル要素や文献調査は皆無で、ほぼNPCとの交渉だけで進行させていくシナリオです。そういう意味ではむしろ「交渉/推理特化型シナリオ」といったほうがいいでしょう。
クリア難易度は平均的、キーパリング難易度は多少むずかしめ、といったところです(むろん、「私のシナリオの中では」の話ですが)。私は普段、ヴィクトリア朝の洋館や田舎を舞台にしたシナリオしか作りませんが、今回ばかりは1920年代の、しかも飛行船を舞台にした話です。いきおい演出は非常に派手で、ホラーというよりファンタジーに近いノリのシナリオになっています。ベストエンディング目指して頑張ってみてください。

シナリオの今後の展開ですが、作業量的にシグルイブレイドとシナリオを同時進行できないため、シナリオ新刊の発行はしばらく中止します。既刊5冊のシナリオ同人本の販売は今までと同様に続けていきますし、ご意見やご質問も常時受けつけていますので、何かありましたらお気軽にメールや掲示板などでご連絡ください。

◆ジョジョコロシアム
すでに予告しましたように、ジョジョコロシアムのイベントでの頒布は今回をもちましていったん終了とさせていただきます。サークルHPでの通販やサポートは変わらず行っていきますのでご安心ください。

◆次回のイベント
主催が地方人ですので、当サークルはコミケ以外のイベントには参加していません。というわけで次回のイベント参加は(受かれば)冬のコミックマーケットになります。
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いよいよC72が近づいてまいりました。
地方在住者の私は16日には出発しなければなりませんので、おそらくこれがコミケ前最後のブログ更新になります。
帰還は20日になるため、この週末はメールチェックや通販作業や2chができませんのでご了承ください。

あとは17日(コミケ1日目)について補足をいくつか。

 以前の記事
 MURASAMA Factory C72頒布物情報
 C72ジョジョコロシアムについて

当サークルMURASAMA Factoryの配置場所は「西ゆ-32b」ですが、「ゆ」はTRPG(クトゥルフの呼び声)のど真ん中にあたります。ボード・カードゲームは「よ」、QB等ゲームブックは「れ」ですが、どちらとも離れていますのでお気をつけください。
シグルイブレイドの頒価は、「1冊600円、ただし2冊以上同時にお買い上げならば1冊につき500円」です。つまり2冊同時にご購入なら計1000円、3冊なら1500円、ということです。時間を置いて複数回お買い上げになっても「同時」とは見なせませんのでご了承ください。
TRPGシナリオは今回の新刊で5冊目になりますが、既刊4種の在庫もすべて持っていきます。1~2冊目の在庫は残少です。
ジョジョコロシアムに関しては以前の記事でお伝えしたとおりです。無料配布用としてSBRスタンド3枚パックを少数持っていくつもりです。たいしたものじゃないので無くなっていても残念がらないでください(´∀`)

またC72以降、サークルの活動をシグルイブレイドに注力したいと思っていますので、TRPGシナリオとジョジョコロシアムの活動はしばらく停止します(今までずっとTRPG配置でしたが、次回のコミケ申し込みはゲームブック配置で申請するつもりです)。とはいえしばらく新刊が出なくなるだけで、販売・サポートを打ち切るわけではありませんから、その点はご安心を。

あとは台風や事故で新刊が会場に届かなくなったりしないことを祈るばかり。
それでは皆様、会場でお会いしましょう。
ちょwwwwwぬふぅwwwwwwwwwwwww

失敬、取り乱しました。
遅ればせながらシグルイアニメ2~3話を観ましたが、その内容にいささか動揺しております。

第二話「涎小豆」、第三話「鎌鼬」のタイトルで分かる通り、ストーリー進行そのものは原作そのままです。多少エピソードを前後させたり、ナレーションのセリフをキャラクターに喋らせたりというアレンジはなされていますが、ほぼ原作に忠実です。
絵の美しさは相変わらずで、今のところクオリティが落ちたりはしていません。画面が暗すぎてキャラがよく見えない場面が多いのが気になりますが、それはそれでリアルな時代劇らしくていいかもしれません。CG効果が微妙に浮いていたり、動画の動きが少ないかなとも思いますが、シグルイらしい緊張感は充分出ています。
流血や失禁、性交などの描写はアリアリなので、人によっては観ていて気持ち悪くなるかもしれませんが、シグルイ的にそれは当然でしょう。なんつーかシグルイアニメの前では、パンチラや乳首のひとつふたつで大騒ぎする他のアニメが馬鹿馬鹿しくなりますね!(萌えないけど)

さて「鎌鼬」といえば誰もが思い浮かべるのは兵馬数馬、通称「ぬふぅ兄弟」です。
果たしてぬふぅがアニメで再現されるのかどうかという我々の疑問は、ついにここにその答えを白日の下に晒しました!

やりやがったwwwwwwwぬふぅwwwwwwwwwwwwwww
まんま再現wwwwwwwwwwwwwwww


えーと、そういうことですw
もちろん相手は男娼で、女郎に変更するなどのチキン技は使っていません。
この調子でいけば、乳首引きちぎりはもちろん、ちゅぱちゅぱもかなり期待できそうです。

このようにネタ的にはグッジョブな出来で、ファンには笑い満足が止まらないアニメ版シグルイなのですが、純粋にアニメとして見ると問題もあるように思います。
というのも、原作にあったナレーションの大半をカットしているため、非常に説明不足な状態になってしまっているのです。たとえば「指溺み」「伊達にして帰す」「練り」のようなシグルイ用語の解説が何もないので、原作を読んでいない人にはまったく理解できないでしょう。
確かに、マンガを読まずにアニメを見始めた人はそういない(WOWOWという敷居の高さもあって)でしょうが、だからいいというものでもないはず。アニメから入った人の感想を聞きたいところです。
そして逆に、原作のセリフをほぼ暗記してしまっているほどのシグルイマニア(私とか)から見ると、原作そのまんまなアニメ展開には何の驚きもなく、「あー動いてるねえ」としか思えないのもまた事実。私は声優ファンでもありませんから見所もなく、つまらないとまでは言わなくても、いささか退屈ではあります。
どっちにせよアニメスタッフの苦労が忍ばれますなぁ。

あと余談ながら、現在無料配信中のアニメ第一話特別編「見れる、見れるのだ」に一言物申したい。
タイトルで「ら抜き言葉」を使うなああ!
シグルイの熱心な読者なら、誰しも一度は「流れ星」と「星流れ」の違いについて疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。
基本的に作中ではほとんど「流れ星」と呼ばれていますが、わずかに二回だけ「星流れ」と称しているところがあります。1回目は若かりし虎眼と柳生宗矩との対決(3巻)、2回目は蝉丸を返り討ちにした牛股(5巻)で、どちらも使い手自身がはっきり「星流れ」と言っています。

実はこの問題、すでに公式見解らしきものが出ています。
チャンピオンREDの対談で、若先生と編集者によって「本来の名前は星流れだが、虎眼が使えば流れ星」と回答されているのです。(残念ながら私はその号のREDは未見なので、ネット上での伝聞ですが)

とゆーわけで問題解決。おつかれさまでしたー。

…とあっさり片付けばよかったんですが。そもそも虎眼自身が「星流れ」と自称している以上、若先生の説明は既に破綻していますよね。
ネット上でもときどき議論が交わされてはいますが、現時点で私が最もそれらしいと思う説は、「牛股だけは虎眼から直々に流れ星を伝授されたため」というものです。
藤木は独力で流れ星を開眼しましたし、伊良子は虎眼の技を見て盗みましたから、この二人は虎眼から流れ星を伝授されていません。ですから「虎眼が使ったときだけ流れ星と呼ぶ」などという決まりごとを教わっておらず、もともと流れ星という名の技だと思い込んでいる、と考えられます。一方の牛股は秘剣伝授をされているはずですから、そのときに技名を「星流れ」と聞かされたのでしょう。

左手の挟み方に注目する説もありますが、うまくいかないようです。虎眼と伊良子は刀身を人差し指と中指で挟むのに対し、藤木と牛股は親指と人差し指で挟みます。これはこれで興味深い差異ですが、技名との関係はなさそうです。
ほかには、虎眼自身が何らかの理由で技名を変えたという可能性もあります。若いときだけが「星流れ」だったという現象を容易に説明しうる解釈ですが、証拠はなく、推測の域を出ません。

また、若先生か編集者が書き間違え(あるいは深く考えずに書いて)、その後、読者につっこまれたので後付けで適当な理由を作ったという可能性も十二分にありえますが、そのへんはやはり立証不可能なのでやめておきましょう。

ともかく、どう呼んでも技自体は同じということです。作中では誰もが「流れ星」としか呼びませんので、我々もそう呼べばいいでしょう。

以上を踏まえて、シグルイブレイドにおいても「流れ星」で統一するつもりでいます。
牛股だけは星流れにするという案もありますが、そうすると「なんで牛股だけ星流れなの? 流れ星とは違うの?」と聞かれること必定なので、統一したほうが混乱しなくて済むでしょうから。
牛股

牛股師範や山崎は顔かたちに特徴があって描きやすいから好き。
逆に難しいのはダントツで源之助。
次回作が源之助になるかと思うと今から恐ろしい('A`)
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